着物に狐面で紅葉ポートレートしてきた
被写体
写真
みんなも写真撮ろう
余談
【ハイパーリンクチャレンジ2015】バトン頂いたので記事紹介します#HyperlinkChallenge2015 #孫まで届け
天才ブログのしちゃーるさん(id:tensaychang)からハイパーリンクチャレンジというバトンを頂きましたー
このお話は隠居系男子の鳥井さんの記事が発端ということで、
ありがたく企画に参加させていただきます!最近ブログ更新できてなかったのでバトンもらえて嬉しいです!しちゃーるさん、ツイッターでもいつも絡んでくれてありがとうございます!
ルールは
「ハイパーリンクチャレンジ2015」企画概要
【概要】
・その年(前年12月〜本年11月)までに公開されたウェブコンテンツから印象に残った記事を2本だけピックアップする。1本は自らが執筆・制作に関わった記事、もう1本は他媒体で公開された記事とする。
・参加者はそれぞれの記事を選んだ理由を、ブログやSNS等にまとめて発表する。選考した理由もあることが望ましい。
・また、次にチャレンジを受けてもらいたい人物、印象に残った記事を聞いてみたい人物も2人〜3人程度指名する。なお、指名がなくとも、開催趣旨への理解があれば自発的な参加も歓迎する。
・記事制作後、次のハッシュタグを付けてTwitterにて報告ポストを投稿する → #HyperlinkChallenge2015 #孫まで届け
・ハッシュタグ「孫まで届け」には、いずれ日本のソーシャルヒーロー孫正義さんまで参加してくれたら嬉しい、孫の代まで読まれていきたい、参加していただいた方に“ソン”はさせない、という気持ちが込められている。
・投票は、12月20日を持って集計〆切とする。
だということで、孫にも読まれたいブログをかけているとは思えないのだけれど、孫さんに届いたら面白いなー
というわけで、いきます。
茶人は不完全主義者で一番印象に残った記事
これだ!
ワン、トゥ、スリー
これは僕が虫歯になってしまった時の体験談を書いた記事なんですが、なにぶん、初めてと言える虫歯がいきなり神経を抜くレベルだったショックと、すぐに神経を抜くことになったスピード感と、麻酔の恐怖、歯を削る時の不快感とで軽いパニックになっている勢いで書いたのです。
普段、ブログを書いている時はネットという広大な海に自分のこの文章を垂れ流してしまってもいいのだろうか。「たかが1人の駄記事くらいいいじゃないか」という悪魔の囁きと、「ダメよ、一リットルの牛乳を海に流すと、綺麗にするまでに1500リットルの綺麗な水が必要になるのよ。ブログも同じよ」という天使のたしなめが脳内で喧嘩するのだ。
思ったけど、宗教画だと天使って男の子で書かれることが多いのに、イメージだと女性になっちゃうよね。
ラファエロの天使
天使ちゃんマジ天使
http://www.angelbeats.jp/chara/
話が逸れたんですが、マジメな気持ちにならないほうが面白い記事が書ける気がする。友人から感想もらう時も虫歯の記事が面白かったと言われるし、他にはここではリンクを貼らないけれど、堀北真希の記事も面白かったと言ってもらえる。
正直、評判もよくて自分でも書いてて楽しいからブログを書く時は適当でもいいかなと思うのだけど、羞恥心が拭えない。
さらけ出す勇気を持ちたい。
次行きます。
僕が今年一番面白いと思った記事
これだ!
ワン、トゥ、スリー
shiraishi-yutori.hatenablog.com
白石さんと言う方のブログです。読者数も40人ちょっとで、記事数も20程度。更新頻度も低いので知名度は高くないのですが、めちゃくちゃ面白いです。
僕は2009年から2011年を某ちゃんねるに入り浸って育ったので、テキスト勝負の笑いが大好きなんですが、白石さんは某ちゃんねるの精神を受け継いでいます。自虐ネタが半端ない。
ただ、三十路で喪女で不運で自虐ネタオンパレードの白石さんは記事を読んでいる限り、美人です。モザイクありの写真が載ってました。絵もうまいし、文章は面白いし、勝手に尊敬です。そして勝手におすすめです。
次にブログを回したい人
こういう時にはてなブログでの交流のなさが…
もう指名されてたりしますかね。。お願いします!
ひかしゃ(id:hikashamk5)さん
お仕事でお忙しいとは思うので、もしよろしければお願いします。。
自分を変える読書。
自分を変えるには、人と会うことと本を読むことだという。
本は、1人の人の思考の過程が綴られていて、読書は著者のロジックをなぞっていくことだ。今手元にある単行本は40文字*17行*300ページで、ページによって差があるが、約204000文字が著述されている。
人が一分間に読める文字数は大体400文字程度だと言われていて、文字の追い方や読み方にもよるけれど、自分もそれくらいの時間感で読んでいる。感情移入して読みたい時は時間をかけて読むし、情報を得るために読む時は飛ばしながら読むため、時間はかからないが。
とすると204000文字といえばノンストップで400文字/1分を続けると510分。時間に直すと8.5時間だ。
8.5時間も他者の価値観に触れていたら、影響は受けて当然だろう。小さな単行本でさえこの数であり、物によってはそれ以上の時間をかけるわけだ。
言葉は自分と他者をつなぐためにある。世界に自分しかいなければ、言葉は必要ない。つまり読書はコミュニケーションであり対話だ。
人が変わるには人に会うことと、本を読むことだという。しかし、その本質は実は同じで、自分以外の価値観に接触し、影響を受けることが自分を変えることになるのだ。
今日は運がいいなあ♪というだけの超簡単ライフハック
運が良い、運が悪いというのは完全に主観でしかない。
例えば一日を振り返ってみた時
・朝から晴れていた
・しし座が星座占いで2位だった
・ギリギリで電車に間に合った
・仕事でミスをして上司に怒られた
・机の上に飾っていた花瓶が倒れて机が水浸しになった
・買いたいと思っていた本がちょうど通りかかった本屋に売っていた
・友達からお菓子のおすそ分けをもらった
・お気に入りのジャケットのボタンが取れかけていた
・久しぶりの友人から連絡が来た
・階段でつまづいて転んだ
・電車で隣りに座っていたおじさんがワキガだった
・Suicaの残額が足りなくて改札が閉まってしまった
・堀北真希が出ているCMを見た
なんてことがあったとする。べ、べつに俺の一日じゃないんだからねっ!
そんな一日の終りに、どうしよう。
もし、今日、どこかのタイミングで、「あー、俺、今日ツイてないな」と思ったとする。すると、その人にとっては本当に確実にツイてない一日になってしまう。
確証バイアスという認知心理学とか社会心理学系の用語で、自分の仮説を確証づけるための情報を脳が勝手に集めてしまうというものがある。
運が悪い一日だと言った人
運が悪いと思ってしまった人は、以下の様な情報にフォーカスしてしまう。
・仕事でミスをして上司に怒られた
・机の上に飾っていた花瓶が倒れて机が水浸しになった
・お気に入りのジャケットのボタンが取れかけていた
・階段でつまづいて転んだ
・電車で隣りに座っていたおじさんがワキガだった
・Suicaの残額が足りなくて改札が閉まってしまった
わあ、めっちゃ運悪いなあ!!
と思うでしょ。
個人的にはワキガのおじさんがとなりに座ったらちょっと厳しい。ワキガで悩んでいるだろうに申し訳ないけど。多分仕事で一生懸命働いてきたのだろうけど。ごめんなさい。
運がいい一日だったなあと言った人
一方、運が良いなあと思えた人は以下の情報にフォーカスする
・朝から晴れていた
・しし座が星座占いで2位だった
・ギリギリで電車に間に合った
・買いたいと思っていた本がちょうど通りかかった本屋に売っていた
・友達からお菓子のおすそ分けをもらった
・久しぶりの友人から連絡が来た
・堀北真希が出ているCMを見た
めっちゃ運よくない!?
久しぶりの友人から連絡来たら凄い嬉しいよね。
一日は考え方でどうとでもなる
シェイクスピアは言った。
世の中には幸も不幸もない。ただ、考え方でどうにもなるのだ。
と。
結局、自分が幸せかどうかは自分が決めるものでしかないわけだ。だったら、幸せな方がよくない?運がいい人間だと思ったほうがよくない?お得じゃない?みたいな。
よくある話だと、こんなのがある。ビンには半分の水がありました。
(有名な話だから知ってるよって思う人、多いんだろうなあ。)
世の中には、そのビンの水を見て
「おっ!半分もある!」と思う人と、
「もう半分しかないのか」と思う人と
そのどちらでもない人の様々!!!!
(こういう言い方をする時、絶対に思い出してしまうパンクブーブーのコントがこれの2分25秒あたり)
変な小ネタをどうしても挟みたかったせいで話が逸れたけど、楽観主義者か悲観主義者かどうかの有名な話。
結局、ものごとは見方次第でどのようにでも見えるよってこと。
自分で幸せかどうか決められるなら、幸せになったほうがお得じゃない?って思うよね。
【都内庭園情報あり】お呈茶の立礼と座礼の違い。
座礼と立礼
都内の呈茶席
都内にある呈茶席は、座礼も立礼もあります。
座礼
白銀台の畠山記念館。畠山即翁が収集した茶道具展示されています。お宝ばかり。
先日も織部展をやっていたので行ってきました。
新橋の浜離宮庭園。お正月には鷹狩や合気道の演舞もやって、露店なんかも出るので結構な人で賑わいます。
千石の六義園。桜のライトアップが有名。1時間待ちくらいで並んでました。綺麗だった。
立礼
新宿御苑。イギリス風景式庭園やフランス式庭園、日本庭園があって、一日中楽しめます。温室の植物園もあります。
庭園は楽しい
就職活動中とか、心を休ませるために庭園巡りをしていました。
抹茶も飲めるし。芝生に寝転がってもいいし、四季折々の花もみることができる。
都内で、近くに庭園があれば、足を運んでみると楽しいと思います。
紅葉の季節は新宿御苑の楽羽亭で一服いかが
今週のお題「お気に入りの紅葉スポット」
ということで、去年の11月に撮った新宿御苑の紅葉の写真
靄がかかっていて、幻想的な風景を楽しみました。
そして新宿御苑には楽羽亭というお茶室があって、お呈茶が700円で飲めるんです。まあ、そんなに安くはないけど!
チケットです。
自動販売機で買う辺りが現代化の波だといつも思うのだけど、人件費削減のために仕方ないか。
けっこう外国人の人が覗きこんだりしていて、お抹茶に興味あるみたいだったりした。
おそらくお菓子は椿。食べごたえのある主菓子でよかった。
500円位だと、お干菓子が出るところもあるんで、物足りなさがあるんですよね
お抹茶。よいお服加減でした。
お気に入りの紅葉スポットなのに、紅葉の写真が足りてないのでもう一枚。
ぜひ、秋の新宿御苑に足を運んでみては。
茶室で手の届く範囲の幸せを求む。
理想や、目標を語る時、うさんくさい、薄っぺらいと言われてしまう人の原因はどこにあるのだろうか。他人の受け売りをしゃべっているのではないかと思えるような人がいる。べつに誰がというわけではない。たまに、これは誰の言葉なのか、本当に本人が考えたことなのだろうか。と。そういう印象を抱かれてしまう人はいる。
日本を元気にする、とか社会を変える。とか。なんだか白々しく聞こえてしまうのだろう。もちろん、頑張っている人を批判するつもりはない。日本を元気にするために頑張って欲しい。
少し本題とはそれるけれど、個人的に人を批判する人は自分の現状に満足していない人なのだと思っている。
以前に少し考えたことがあるけれど、自分を肯定するために他人を否定している場合が往々にしてある。
相対的に自分の立場を守ろうとしているのだ。
経験が語られているかどうかは、需要な要素になるのかもしれない。
僕は、こんなことを理想に掲げます。
なぜなら、いついつに、どこで、だれと、なになにをしている時、〇〇な経験をしました。その時にとても苦しみ、この社会を変えたい、と思ったのです。
みたいなのはどうだろう。いや、それでもなんかちがう。言っている気がする。
友人は、「見せようとしている人としての器がでかすぎると人間らしさが見えなくてうさんくさく感じるかもね」と言っていた。理想が大きいのが原因か。「自分の領分をわきまえることは大事かも」と言う。自分の手に負えない範囲の目標を掲げるところが嘘っぽく感じるのか。
日本を元気にする。世界平和を望む。とかはやはり理想がデカイ。日本の中小企業で働くサラリーマンを元気にするというのは少しだけどなるほどと思えた。具体的だし現実味が近づいたからかもしれない。
しかしもともと世界は不平等だ、世界は苦しみに満ちている。一切皆苦である。どう生きても苦しい。人と会うだけでストレスが溜まり、独りでいれば孤独だ。どうにもむず痒い。
太宰治は生きるという事は、たいへんな事だ。あちこちから鎖がからまっていて、少しでも動くと、血が噴き出す。と表現している。
すべての人が自由に、平等に、我慢することなく、幸せであることが理想であることは間違いないだろう。言葉の上では。
ただ、個人的に現実味のある理想としては、「自分と、自分の手の届く範囲の大切な人が笑顔でいられるような世界であって欲しい」というのが今のところのものだ。
お茶はとても良い。甘いものを食べれば顔がほころぶし、花を見れば生命のはかない美しさに想いを馳せることができる。美術品を眺めて、となりに座る人と談笑し、温かいお茶を飲めばほっとする。ただそれだけの茶室という空間に理想的な平和がある。
その空間の大きさを武野紹鴎は四畳半として、利休は二畳にまで縮小した。
本来、平和で幸福な理想的空間というものは、その程度の範囲で十分の高望みなのかもしれない。
立って半畳、寝て一畳という言葉もある。人の営みにはそれだけの範囲で十分だということだ。
手の届く範囲の幸せを。