七夕にお茶会。暦を楽しむ。

竹の神聖な力

七月七日は五節句のひとつの七夕で、お祭りをする習わしがあって、笹に短冊をつける風習になっている。

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後輩が七夕茶会をやるというので、笹を持っていった。地元の友達の家に生えてるからお願いして貰って、電車で大学まで運んだ。

 

見る人見る人が「笹だ!」「七夕だ!」と小声でつぶやくのでなんだかみんなにリマインドして七夕に貢献している気がした。

 

なぜ七夕に笹が使われるかというと、竹は神聖な植物とされるからで、笹とは

イネ科の植物。茎がかたくなり、中が空洞になっていて節がある。七夕かざりに使われる笹は、竹に似た小型の植物。冬でも緑を保ち、まっすぐ育つ生命力にあふれた笹や竹には、昔から不思議な力があるとされてきた。神聖な植物ゆえに、そこに神を宿すことができるとも言われており、七夕かざりにも利用されている。

七夕特集|七夕辞典|縁結び祈願 京都地主神社

とあって、竹取物語かぐや姫が竹から生まれるのも、竹が神聖で不思議だと考えられていたからで、お正月に門松を飾るのも竹が清めてくれるから。

 

織姫と彦星

 
七夕は、夫婦として仲が良すぎたために仕事が手につかなくなって離れ離れにされた着物を織る織姫と農業をしている彦星が年に1度会えるという日だけど、二人の間には天の川がある。
 
彦星は牛車でそこまで行って、織姫は舟で天の川を渡る。それで年に一度の再会。というお話。
 
 

七夕茶会はそんな七夕の伝説にちなんだ趣向で道具組みをしていて、そのほかにはお茶碗に牛車が描かれていたり、お菓子が星形の最中だったり

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雨だと織姫と彦星は会えないと聞くかもしれないけど、会えなかったから悲しくて涙を流してそれが雨になったなんて考えられていて、七夕の雨は「酒涙雨(さいるいう)」と呼ぶそう。

でも、この時期は梅雨だからわりと雨降るよねー

 

夜空は曇り時々雨だったけどお茶席で織姫と彦星が会えたのかもしれない。なんて言ってみたりして。

 

七夕、願いごとが叶うといいな。

 

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