人生がRPGだとして。どうやって成長するか。
本当は、むしろRPGが人生を模しているのだけど。
ロールプレイとは、役割を演じるという意味。
自分ではないキャラクターの役割を演じて架空の世界で冒険や難題、困難、探索を通して成長し、目的を達成する。
目的を達成するために成長する必要があって、成長するためには経験値が必要。
じゃあ人生をRPGに見立てたら。
行動する
経験値を貯めるためには、その言葉通り経験をすること。
経験して、なにができたか、なにができないか、なにが得意か、なにが苦手かを感じながら、次はどうすればいいかという確実性のある選択肢を自分の中に蓄積させていく。
行動した時、成功すればそのまま達成感とともにスキルを持っている実感を得るので、いわゆるレベルアップした状態と言える。
失敗した時、これは経験値がたまっている状態なので、もう少しでレベルアップする。失敗は成功の母という。
本を読む
経験値を貯める手段は行動しかないけど、経験値を効率良く貯める方法ならある。
ブースト的なアイテム。それが本だ。
本には、先人の人生が凝縮されている。
どういう状況で、どう考えて、どう行動したか、どういう結果になり、どう感じたか。
先人のロールプレイを疑似体験することで、自分が似た状況に遭遇した時、成功の選択肢を選びやすくなる。
ゲームっぽく言うなら、たぶん選択肢がピカピカ光って、これだよ、って教えてくれる。そんなかんじだ。
そして、実際に行動した時に、「ああ、あの本で言ってたのはそういうことか」と納得するので、得るものは大きくなる。体感的に1.5倍くらい。ポケモンで言えば、きょうせいギプス。
人の話を聞く
本とだいたい同じだけど、本と違うのは、表情、ボディランゲージの視覚から、また臨場感などの非言語的なところから人の体験を疑似体験できる。
尊敬している人、信頼している人であればそのぶん集中して話を聞くので、より多くの情報を受け取ることができる。
そして、実際行動した時に(以下略)
まとめ
とつぜん夏めいた暑さになって、小学生の夏休みを思い出しました。
そして、ポケモンをやりたくなりました。
ぼくは初代は赤派でした。好きなポケモンはリザードンで、好きな技はかえんほうしゃです。
人生ってRPGだよねみたいな話はもう少し掘り下げて考えたい話題ですが、今日はここまでにします。
というか、そういう本、ありました。
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暑い日がつづきますが、お体に気をつけてください。