まだブログを始めて68日目だけど、ブログを続けてみてよかったこと。
やろうと思えば意外と楽しく続けられるものだ、というのがあらためてブログを振り返った時の感想だ。
本当は毎日欠かさず書けたら良かったのだけど、疲れていたり、忙しかったりでなかなか毎日書き続けるのは難しいことだった。
なんとか別の日に埋め合わせをしたお陰で、ブログを始めてから68日、記事数は74件になった。お陰様で読者は36人になり、総アクセス数が4392人と、いつのまにか大勢の人に読んで頂けている(当社比)。
アメブロでも少しブログを書いたことがあったのだけど、ブログを書くことが面白いと思ったことはなかったし、文章を書くのも億劫になってしまい、結局やめた。
この記事で、はてなブログを継続することを決めて
ブログを習慣化するために計画を立てた。これが7月6日だったから、2ヶ月ほど頑張っていることになる。有限実行すると自分としても気持ちがいい。
そして、継続は力なりと言うけど、実際にどんな力がつくのかという疑問に答えが出た。
人に、伝えたいことをわかりやすく説明する能力が上がった
ぼくは茶道が好きで、お茶会を自分で開いているのだけれど、茶道という文化は背景知識や、幅広い日本文化への理解があって楽しめるものだ。
まだまだ自分も勉強中で、人に教えられるような身分では無いのだけど、それでも自分が知っていることを、伝えることによって、茶道や日本文化に興味が湧く人が出てほしいと思っている。
少し高尚なことを言ってしまったけど、実のところを簡単にいえば、同じ趣味の人を増やしたいというところになる。
茶道の経験者の人や、未経験者の人を誘って、お茶会に参加してもらっているのだけど、そこで季節の話や、和菓子、花、掛け軸、禅語、建築、庭の話をする。
人にわかりやすく説明するには自分が頭のなかできちんと理解していなければならないことと、それを論理的に相手の分かる言葉、例えで説明する必要がある。
一応、野球、空手、ピアノ、ギター、マーチングバンド、書道、水泳、などをこどもの時から習ったり、それ以外にも体験として様々なものを経験してきたため、相手に合わせて話の内容を変えることは得意ではあったのだけど、それは友達との雑談の話で論理的に話すのは苦手だった。
ブログでは、相手は自分の頭の中で想定しなければいけない、自分一人の公演会場のようなものだけど、それが故に、初めて自分の文章を読んだ人にも理解してもらえるように論理を組み立ててかかないといけない。
始めは難しいと思って筆が重かったけれど、今では少し慣れてきた。
余談だけど、今では筆なんて使う機会は無いし、鉛筆でさえも使われず、シャーペン、ボールペン、現在使っているのはキーボード。筆が重いなんていう慣用句はもう死語なのだろうか。
それは置いておいて、9月1日のお茶会では
一緒に運営をお手伝いしてもらっている仲間に、6月の茶会より、説明が上手になってるよと言われた。伝えたいことが、わかりやすく伝えられている。と。
6月の茶会はこれです。
こういうところで成果を評価してもらえたことが嬉しかった。
1日1記事、小さいようだけど、ちゃんと積み上がっているのだなあと思った。塵も積もれば山となるってこのことだ。
ブログ友達ができた
これは、ブログ友達と呼ばせて頂いてよいのかドキドキしているのですが、いつもスターをつけてくださったり、コメントを書いて頂けて嬉しいです。
読んでもらえているという実感が、ブログを書くモチベーションにもなるし、コメントを頂けることで、新しい発見があったり、自分の書いたものに自信が持てたりする。
なんだか文通をしているみたいだなあと心が暖かくなることもあります。
この場を借りてお礼申し上げます。
まとめ
ブログを続けてよかったことは
人に、伝えたいことをわかりやすく説明する能力が上がった。ことと
ブログ友達ができた。ことです。
さんの記事でブログを続ける良さについて書かれていたので僕も書いてみました。