茶筅の意外な使い方。抹茶を点てるためだけじゃない!

抹茶を点てる以外の茶筅の使い方

id:kurashito

さんの

kurashito.hateblo.jp

この記事を読みました。

 

ミルクパンで、牛乳をあたためながら、まだぬるい段階から、茶せんでシャカシャカします。すると結構な泡立ち具合。


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カフェラテ用のフォームミルクに茶筅を使ってあわあわにしています。

 

これ、いいの!?

 

と思う人も多いかもしれません。

 

茶道って決まりとか多いんでしょ、それなのに、大切な茶道の道具をあわあわのミルクのために使っちゃって、茶道に失礼なんじゃない?みたいな。

 

いやいやそんなことはないんですよね。と僕は思っています。

 

茶筅って一見すると、抹茶を点てる道具


とも見れるけれど 


泡をたてる道具、とも見ることができるし、そうした場合、抹茶だけじゃなくて、こういうふうにクリーミーなミルクを創ることもできます。

 

 

さらに言えば、液体を混ぜる道具、としても見ることができる。

 

お酒をシャカシャカすると美味しくなる。

 

そうしたら、お酒をかき混ぜることもできるんです。

j-walker.tokyo

 

こちらの記事で紹介されているのですが、

日本酒は、アルコール分子と水分子で構成されており、これらが結びつき団子状になっています。しかし、日本酒の入っている瓶を強めに振ることで、2つの分子が分離し、いつも飲んでいる日本酒が、よりまろやかな味わいに変わるそうです。

とのこと

 

日本酒だけじゃなくてウイスキーとか焼酎もアルコール分子と水分子でできてるので、なんでも振れば美味しくなるんですよね。

 

これを、瓶を振るのではなくて、茶筅でシャカシャカやるのもアリです。

 

抹茶を点てる以外にも用途があると思えば、茶筅も購入したいと思えるでしょか。