秋の夜長の友に、抹茶を飲む
読書の秋ということで、昨日は本を紹介してみたのですが、多くの人に読んでいただいて感想も頂き、ありがとうございました。
フロムの愛するということが読まれていらっしゃる方が多くて、嬉しくなりました。
後半は次の記事で書きます!
新しく読者登録もして頂いたので、ぜひこれからよろしくお願いします!
そして、そんな読書の秋。虫の声を聞きながら本を読みたいなあ。今夜は少し起きていたいなあなんて時は、抹茶がカフェイン効いてておすすめです。同量のコーヒーの約3倍のカフェインが入っているので、実はコーヒーより眠気が覚めるんです。
抹茶は鎌倉時代に禅僧が眠気覚ましの薬として服用していたことから広まったのです。
禅僧は寝ずに三日三晩お経を唱え続け無ければいけなかったり、座禅し続けなければいけなかったりしたので、抹茶が重宝されていたのでした。
抹茶を飲むときは「一服いかがですか」と言ったりするのですが、これは現代でも薬のことは「服用する」といいますよね。薬として扱われていた抹茶を「服」していたから、一服いかがですかと聞くのです。
ちなみに、タバコも一服するといいますが、タバコも薬草を燃して吸っていて、タバコを吸うとスッキリした感覚になるので一服すると呼んでいたのではないでしょうか。
抹茶の栄養についてまとめた記事も書いてあるのでぜひ読んでみてください。びっくりするほど体にいいです。僕は自分で調べておいてめちゃくちゃびっくりしました。どおりで茶道を始めてから風邪をひかなくなったわけだと納得しました。
そして今日は茶道のイベントに参加してきて、辻利の抹茶を福引で当てました!
辻利の抹茶はあまくて抹茶初心者にも飲みやすいと思ってます。
伊右衛門の抹茶も美味しいんだけど、ペットボトルの伊右衛門がけっこうよくできてて、抹茶を飲んでてもペットボトルの伊右衛門を思い出してしまうので、だったらペットボトルの伊右衛門飲めばいいじゃんとか、とか思ったり。
最近めっきり秋になり過ごしやすくなってきて、ついつい夜更かしをしてしまうけど、そんな自分も飲み込んでくれる深い秋の夜が好きです。
静かに、穏やかに本の世界に浸れる。