自宅でも作れる!紅茶の作り方。
先日茶摘みに行ってきたのですが、その時に紅茶を作ってみました。
個人的には抹茶を作りたかったのですが石臼もないし、そんなに時間もかけられないしで、簡単に作ることができる紅茶を選びました。
実は、緑茶も烏龍茶も紅茶も、同じ茶葉からできていて、発酵の度合いの違いだけなのです。
茶自体は、摘むと同時に発酵が始まるので
すぐに発酵を止めるのが緑茶
少し発酵させるのが烏龍茶
十分に発酵させるのが紅茶
になります。
実際の工程としては
茶葉を摘み
ザルにあけて
しばらく天日に干しておきます。
秋の10月くらいの時期だと、2.3時間くらい干しておきますが、夏だと気温が高く日光も強いので5分も干さなくて良いそうです。
しばらく干したら、僕は紅茶を作りたかったので発酵させます。
茶葉を手で揉むことで発酵が進みます。
茶渋で手が緑になる
茶葉を揉むのをだいたい30分くらいやって、夜の間は寝かせておきます。
朝に遠火で加熱して、発酵を止めて、乾燥させておくと、紅茶の出来上がりです。
意外に簡単に紅茶ができました!!
うまい!\テレッテレー♪/
発酵がちょっと不十分だったので、若い味の紅茶になりましたが、個人的には渋みが少なくて好きな味になりました。
自分で手作りすることの良さは、発酵の加減を調節できることかもしれないですね。(慣れれば)
みなさんも一度、紅茶を手作りしてみてはいかがでしょうか!(茶畑があれば)