何が食べたい?に対してはすかさず「カレーが食べたい」と言うことにしている。
何が食べたい?って聞かれる時、なんて答えていますか?
「(特に食べたいものないから)何でもいいです」
や
「何でも食べられるので何でもいいです」
とか答えてませんか?
お母さんに言われなかったんですか!!
「何でもいいが一番困るのよ!!」って
時間がもったいないんですよ。
まるで人生の岐路のごとく悩み始める人もいたりして「昨日焼き鳥食べたから焼き肉か、、嫌待てよ先週焼き肉食べてたからやっぱりラーメン、、」みたいな。
今なにを食べるかなんてそんな重要なことじゃないよね。
仮にね、仮に重要なことなら前もって考えておいてほしい。
自分はなに食べたい?って聞かれたときのために決めてあります。
カレー!
カレーが嫌いな日本人はいないって聞いたことありますよ?
みんなカレー大好きですよね。うちの小学校の給食で一番人気はカレーでした。カレーの日は男子でじゃんけん大会になっておかわり争奪戦がはじまるやつ。ゆかりごはんとかだと余ったりする。かわいそう、ゆかり。
給食の話は置いておいて、たまにインド系のスパイスカレーは苦手って人はいるけど、色々幅があるから困らないですしね。家庭で作る系のカレーもあればカツカレーもあるし、スープカレーもおいしい。。
ちなみに、インドカレー屋さんってインド人じゃなくて大体がネパール人だったりしますよね。知り合いに聞いたら「ビザがもらえるから」って言ってました。なんか夢がなくてショック。あと、インドカレー屋さんのナンってどこもデカい。「ナンなんかおかわりしちゃうもんねー、お腹いっぱいにならないもんねー」なんてテンションで食べ始めるとわりと後悔することになる。
で、つまり「何が食べたい?」には「カレーが食べたい!」って言えば良いんですよ。
カレーの思い出で一盛り上がりするもよし、銀のスプーン目に当ててウルトラマンの話をするもよし。
大事なのは「自分はカレーを食べる提案をした」ということで、相手は「うーん今はカレーの気分じゃないんだよねえ」とかなんとか言ってくれるから、そしたら「何が食べたいの?」って聞けばいいだけ。「自分から聞いておいてなんだ!」なんて憤る必要はまったくなくて、仮提案をしたことで自分の役目を終えたことになるわけです。
「何が食べたい?」に備えておこう。