100円ショップで売っている、意外と便利なお茶パックの使い方を説明します。
100円ショップに、お茶パックが売っているのはご存知でしょうか。
僕は知ってはいたけど、買ったことはなく、使ったこともありませんでした。
今回、使ってみたので、ぜひ、お茶をティーバッグで飲む派のみなさん、自作もできるんだということをお見知りおきください。
お茶パックとはこういう商品です。
袋状になっていて、中に茶葉を入れることでティーバッグを作ることができます。
お茶パックの使い方①
— 神崎ゆう (@kanzaki0728) 2016年10月25日
100均で売ってるお茶パックが結構使えるので、紹介します!
ピクニックに行くとか、朝にお茶を作って1日飲むとかそういう時に役立ちます。 pic.twitter.com/Q9G3WLmAHS
静岡の茶園さんでシーズンにお茶づくりをしているのですが、静岡では急須にお茶を入れて一日中飲みます。ガブガブ飲みます。熱いのも飲むし、氷で冷やして冷たいのも飲みます。緑茶、ウーロン茶、紅茶、なんでも飲みます。
ただ、都内で仕事をしているとなかなか急須で飲むというのはハードルが高いかもしれません。
朝のバタバタしている時に、ティーバッグをマグボトルにポイと入れてティファールで沸かしたお湯を入れればお茶が飲める。そういう状態はめちゃくちゃ楽でいいと思います。
給湯器ならどこにでもありますから、それこそ一日中飲めます。
お茶パックの使い方②
— 神崎ゆう (@kanzaki0728) 2016年10月25日
計量器があれば、計って使うといいと思います。大体の目安としては茶葉は1人分3g程度です。今日は紅茶を淹れます。 pic.twitter.com/rRM52sKV6s
ティーバッグの作り方としては計量器で一人分、1回あたり3gを計ります。
お茶パックの使い方③
— 神崎ゆう (@kanzaki0728) 2016年10月25日
3グラムだとこのくらいの量です。
親指と人差し指で控えめにつまむと、大体3つまみくらいになると思います。
お茶の量は濃いのが好きな人や、薄いのが好きな人がいるので、お好みで調節してください。 pic.twitter.com/ReieiN1jFZ
親指と人差し指で摘めば、だいたい3つまみ程度だと思います。
濃いのが好きな人は、多めに入れればいいし、薄いのが好きな人は少なめに入れてください。
味の好みは人によって全く違うので、自分の適量を知ることで素敵なお茶ライフが待っています。
お茶パックの使い方④
— 神崎ゆう (@kanzaki0728) 2016年10月25日
お茶パックに入れます。
この時に入れやすくするため、計量器の上には懐紙を敷いておきました。懐紙は茶人にとっての便利アイテムです。お皿にもなるし、手紙にも使えるし、しわくちゃにすればティッシュにも使える! pic.twitter.com/HM2NIafeda
お茶パックに入れます。
この時、懐紙を敷いておくと、サラサラとパックに入れやすく、とても便利です。
懐紙は便利この上ない茶人必携アイテムであり、お菓子を食べるお皿にもできるし、ちょっと書きつけを残すための手紙にもなります。ちょっとかたいのでしわくちゃにすればティッシュとしても使えます。
お茶パックの使い方⑤
— 神崎ゆう (@kanzaki0728) 2016年10月25日
このお茶パックは、口の部分をひっくり返すと、お茶が出てこない仕組みになっています。
ホッチキスとか使う必要もないので便利です! pic.twitter.com/GqbYirv7OJ
お茶パックは口の部分をひっくり返すと、中のお茶が出てきません。
ホッチキスを使うイメージがありましたが全く必要なし。
マグボトルから取り出す時は、箸か何かでつまむか、流しに流してしまえば、パックごと出てくるので、捨てるのも簡単です。
オススメです!
日本橋の三越前駅にあるコレド室町にて、鶴屋吉信さんで食事をしたら一保堂さんのいり番茶がウェルカムティーで出てきた。
コレド室町に入っている鶴屋吉信さんに行った時のお茶が、珍しいものだったので、つい気になってしまいました。
飲んでみたことがある人は分かると思うのですが、独特の焦げたような香りが立ち上る、ほうじ茶系のお茶で、酸味が口に広がります。
鶴屋吉信のウェルカムティーは一保堂のいり番茶だそうです。
— 神崎ゆう (@kanzaki0728) 2016年10月24日
友人曰く、燻りがっこのような風味。いぶしたような香りです pic.twitter.com/kS8MQPb6cJ
友人はいぶりがっこみたいだと言っていました。
いぶり漬け(いぶりづけ)は、秋田県の内陸南部地方に伝わる野菜(主に大根)を燻煙乾燥させてつくる漬物である。「いぶりがっこ」としても知られるが、元は秋田県湯沢市下院内の漬物屋(雄勝野きむらや)が、1964年に発売したいぶり漬けの商標である。名付けの由来は秋田の方言(秋田弁)で漬物のことを「がっこ」と呼ぶことから、燻した(いぶり)漬物(がっこ)とされ、近年では秋田の郷土食としても広く知られるようになった。
そう、たしかに燻した煙のような香りがしました。酸味も漬物っぽさがないこともない。
@kanzaki0728 京都で番茶というと、このいり番茶なのだとか。
— 神崎ゆう (@kanzaki0728) 2016年10月24日
新茶の後に伸びた下の方の葉や茎、枝も入れていたりして、蒸した後に炒るようです。
スモーキーな香り、焦げ感のある後味、酸味もある気がします。
カフェインやタンニンも少ないとのことで、日常使いのお茶なんだろうな。
静岡で番茶というと、大きくて固い葉で作ったお茶のことを言うんですよね。
八十八夜頃の新芽で作る新茶よりもカテキンが豊富なんで、風邪によかったりします。
一方で京都で番茶というと、いり番茶を言うらしく、新茶を摘んだ後の下の方の固い葉、茎、枝を焙じたお茶を言うそうです。
一保堂さんのいり番茶は、硬くて大きな葉を蒸した後に揉まずに乾燥させているから、枯葉みたいな見た目なんですね。
それを炒ってるので、焚き火に使う葉っぱのような見た目です。
いり番茶、好き嫌いが分かれそう。僕は好きです。
— 神崎ゆう (@kanzaki0728) 2016年10月24日
香りがかなり特徴的で、タバコや焚き火の香りと呼ばれることが多いみたいです。
たしかに、帰宅してからジャケットがやけにタバコくさいと思いました。僕はタバコは吸いません。
好みは分かれると思いますが好きな人はクセになるお茶だと思います。優しいお茶が好きな人もお茶ってこういう香りもあるんだと、楽しみの幅が出るので、ぜひ飲んでみることをオススメします^_^
日本橋、三越前駅のCOREDO室町にある、鶴屋吉信で和菓子とお抹茶のセットを楽しんできました。
日本橋にお仕事で寄った時の話ですが、鶴屋吉信さんに行ってきました。
茶道を嗜む方の間では鶴屋吉信製ですと言えば「おお〜」と歓声が上がります。それだけ有名です。
お茶席ではお菓子も楽しみの一つ、いや人によっては和菓子を楽しみにしてきている人もいるので、おいしい和菓子を知っている、選ぶということは非常にポイントが高いのです。
葛きりや、みつ豆なんかもあったのですが、主菓子を食べたい気分でした。残念ながら全然メニューを撮影できていません。行った時のお楽しみにしてください。
季節の和菓子から何種類か選べます。
僕は、今回は山ざとというお菓子にしました。
カウンターだったら和菓子を職人さんが作るところまで拝見できたそうなのですが、打ち合わせを兼ねているので泣く泣くテーブル席へ座ったため、拝見できず。
なんでもそうですけど、職人さんが作る様子は本当に素敵です。真剣で、無駄がなく、情熱を感じます。
目の前でその様子を見ることができるなんて、美味しさが100倍変わります。
お点前を披露してお抹茶を点てるというお茶会も、お茶を点てる様子を一から十まで見せることで、おもてなしの気持ちを表している一面もありますよね。
山ざとと抹茶!!
日本橋の鶴屋吉信さんです!
— 神崎ゆう (@kanzaki0728) 2016年10月24日
お菓子は主菓子で山里。
お抹茶は泡がふわふわで、ほんのり苦味がありました! pic.twitter.com/Og1MiVwV5g
泡がフワフワでした。
以前に、吉祥寺のUNI STANDさんへ行った時もフワフワの泡でした、そこの店長さんは渋谷の茶々の間で学んだそうで、そちらでもフワフワの泡で提供しているそうです。
お点前をしていると、どうしても香りが飛んでしまうのを避けるために短時間で点てがちになると思うので、泡が少ないものを飲むことが多いのです。
泡が泡が、と言っていますが、正式なお茶会では「よいお服加減です」と言ってください。
山ざとです。もちもちでした。中は粒あんかな?食べ応えがあって、満足感があります。
形や色合いは苫屋をイメージします。
秋の山ざとにある苫屋かな?
余談ですが、鶴屋吉信さんのウェルカムティーは一保堂のいり番茶だそうです。
スモーキーな香りと、酸味のある味が、なかなか飲んだことのない味わいだったので伺ってみました。
近くの席に座っていらしたおばさまも珍しがっていて、こういうところへの気配りができる鶴屋吉信さんはさすがとしか言いようがないと思いました。
鶴屋吉信のウェルカムティーは一保堂のいり番茶だそうです。
— 神崎ゆう (@kanzaki0728) 2016年10月24日
友人曰く、燻りがっこのような風味。いぶしたような香りです pic.twitter.com/kS8MQPb6cJ
ランチで日本橋の三越前駅、コレド室町の米祥のアツアツ鶏親子煮定食を食べてきました。
今日、仕事の都合で日本橋へ行ったので、コレド室町に寄りました。
コレド室町とは
江戸時代の趣きを再現した日本橋の名店から多目的ホールまでが揃う「コレド室町1」。日本橋エリア初のシネマコンプレックスや、創業100年の老舗有名店や人気店がずらりと揃う、フードエリアが魅力の「コレド室町2」。そして食と暮らしをコンセプトにライフスタイルを提案する「コレド室町3」。生活雑貨やインテリアなど、日本の高い技術と世界の逸品のアイテムが揃います。
http://http://tokyobookmark.net/selections/detail/2628
という日本文化集結というような、面白い場所です。よく行きます。
少し遅めのランチだったのですが、米祥というお店に行きました。
室町coredojの米祥ー pic.twitter.com/VbQuStEGGa
— 神崎ゆう (@kanzaki0728) 2016年10月24日
メニューは撮り忘れてしまったのですが、僕が頼んだのは定番人気メニューの鶏の親子煮定食です。
他にはカニと明太子の雑炊や、てんぷら定食、豚の生姜焼き定食などがありました。
定番人気の親子煮定食です!
— 神崎ゆう (@kanzaki0728) 2016年10月24日
キャベツと紫キャベツのサラダ、赤味噌の味噌汁、ひじきの煮付けとか三種の小鉢、わらび餅もついてて、1000円。 pic.twitter.com/IOyfaM97BK
サラダ、味噌汁、小鉢三品、親子煮、ごはん。このボリュームで1000円です!消費税込み!
しかもランチだと、ソフトドリンクも付きます。
ランチタイムだとあずき茶がつく! pic.twitter.com/1pJSdLZPni
— 神崎ゆう (@kanzaki0728) 2016年10月24日
ご飯はホカホカだし、鶏の親子煮は土鍋のアツアツでやってくるし、ヤケドしそうになるくらいの出来立てでした。
ご飯は一合ずつ釜で炊き上げているのだとか。しかもランチだとおかわり自由です。
鶏の親子煮はゴボウのささがきも入って、三つ葉も乗ったちょっと贅沢なかんじで、とても満足です!!
わらび餅もプルプルで美味しかったです。
@kanzaki0728 フォローありがとうございます😊
— はらだ⋆JCJK調査隊 3期生 (@harada_jcjk) 2016年10月24日
こちらは親子丼定食のお店ですか??
よろしければ、どちらにあるか教えていただきたいです!
美味しそうでしたので🐹
@kanzaki0728
— はらだ⋆JCJK調査隊 3期生 (@harada_jcjk) 2016年10月24日
とても美味しそうなので、時間に余裕があるときに行ってみようと思います!
ご丁寧にありがとうございました😂
@kanzaki0728 美味しそうです(*´﹃`*)
— a.o (@01piero24) 2016年10月24日
@kanzaki0728 それ絶対美味しいやつです!ピント合ってなくても伝わってきますね~( ´﹀` )にやにや
— a.o (@01piero24) 2016年10月24日
コレド室町に立ち寄った際はぜひランチで立ち寄ってみてください。オススメです。
焙煎抹茶と黒蜜♪キッコーマンの抹茶豆乳飲んでみました!
キッコーマンの抹茶豆乳を飲んでみました!
抹茶豆乳ー♪ pic.twitter.com/g4b5xZb7eK
— 神崎ゆう (@kanzaki0728) 2016年10月22日
抹茶豆乳を飲んでみました!
この豆乳シリーズが好きで、けっこう前々から飲みたかったんですけど抹茶味は1リットルサイズがないので、ついつい後回しにして1リットルの紅茶味ばかり飲んでいました。
念願の抹茶豆乳!
幸せそうな顔ですねと言われてしまいました…!(照れ)
焙煎抹茶…?
— 神崎ゆう (@kanzaki0728) 2016年10月22日
たしかに香ばしいような香りがする…きな粉みたいだ…
黒蜜がきいててなかなか甘いですね! pic.twitter.com/CDRvc5WLU0
焙煎抹茶っていうのは初めて耳にしました。飲んでみるとたしかに香ばしさがあります。焦がしたようなカラメル感のある香り。
@kanzaki0728 きな粉みたいたのは豆乳だからでした!大豆!!
— 神崎ゆう (@kanzaki0728) 2016年10月22日
きな粉っぽい香りが後味に残ります!
お風呂上がりだから余計に美味しい。すぐ飲みきってしまった😭
— 神崎ゆう (@kanzaki0728) 2016年10月22日
温泉上がりはコーヒー派なんですけど、今日はジムの帰りに抹茶豆乳を買ったので、なんだか浮気した気持ちです笑
しかし200mlってあっという間ですね…すぐ飲み終わってしまいました。。
カテキン量が418mgと、とっても多いのは、お茶抽出物を入れてるからかな…?カテキンの1日摂取目安量は1000mgで、緑茶1杯あたり約100mgらしいからけっこう多いんですね…! pic.twitter.com/MpIn0jRmCj
— 神崎ゆう (@kanzaki0728) 2016年10月22日
カテキン量が意外と多い!
単純に抹茶のカテキンというよりはお茶抽出物を入れてるからだと思うんですけど、かなり健康志向なんですね。
このシリーズの豆乳好きです。
— 神崎ゆう (@kanzaki0728) 2016年10月22日
抹茶味飲んだことある人います? pic.twitter.com/Jj60mQtyXB
@kanzaki0728 ないです!飲んで見たい(*^。^*)
— ゆかちゃん (@biglai39) 2016年10月22日
@kanzaki0728 あ、それ美味しいやつ!
— *ゆうちー*@八重流⇒桜の宴参戦✿ (@r1ng0vv2525) 2016年10月22日
あなたも飲んでみたら、ぜひ感想を教えてください♪
いい感情でいることが大切ではないでしょうか。仕事も、プライベートも。
最近考えているのは、なるべくいい感情でいようということです。
なるべく良い感情でいようと思っています。
— 神崎ゆう (@kanzaki0728) October 21, 2016
好きな人と一緒にいて、おいしいものを食べて、綺麗な言葉を使って、美しいものを見る。
イライラしたり、怒ったり、悲しかったり、そういう時間はできる限りへらして生きよう。
自分がなにをしている時、なにを食べている時、誰といる時、どこに行った時、幸せな気持ちになっているのかというのを意識して、それらに触れる時間を増やすことが大切なのだと思っています。
逆に、自分がマイナスな感情になる時間や人付き合いはなるべく減らすことが、精神の安定にはよいです。
「若い時の苦労は買ってでもしろ」と言うように、苦労や理不尽に耐えることは自己成長に大きな役割を持っているとは思いますが、怒りや悲しみの感情を引きずってしまうような場所、関係性はどうなのでしょうか。
最近でも、理不尽に耐えながら働き、結果的に自分の人生を終わらせてしまった方がいましたが、まったく胸が痛いです。他人事とは思えません。
感情を直接コントロールすることは難しいですが、感情をコントロールしている行動を変えることはできます。場所や、人間関係を選択することはできます。
だから、なるべくハッピーな気持ちを保つように生活したいと思っています。
良い感情は影響するから、楽しい気持ち、嬉しい気持ち、ハッピーな気持ちでいれば、同じ気持ちでいる人が周りに集まってきます。
— 神崎ゆう (@kanzaki0728) 2016年10月21日
なぜいい感情でいたいかという言えば、いい感情の人にはいい感情の人が集まってくるのだと思っているからです。
フリーランスというと、お金はない、仕事はない、あるのは人間関係だけ、というような時期がありますが、そんな時、「この人に仕事を頼もう」と考える要因になるのは、「いい感情でいるから」というところが大きくあると思います。
今ちょうどお仕事を一緒にしている方に言われました。
「たしかに、君が、仕事がないんです。お金が無いんです。助けてください。誰か紹介してください。とクヨクヨ泣き言を言っていたら仕事をしたいとは思わなかっただろうなー」
見るからに不幸せをまき散らしていたら、誰もその人に近寄りたいと思わないですよね。
逆もそうで、悪口を言ったり、愚痴を言ったり、汚い言葉を使ってばかりいると、同じ考えの人が集まる。
— 神崎ゆう (@kanzaki0728) October 21, 2016
悪い言葉を使えば、悪い方へ悪い方へと考えてしまうもので、なにもかもがうまくいかなくなる。
一番最初に、自分が笑顔でいること。これが大事です。
だから、笑顔で、いい感情をキープしていきます。
日本茶を、楽しむためには知識が必ずしも必要ではない。けど、知っていたら少し楽しくなると思います。
お茶の楽しみ方
お茶の楽しみ方についてですが、
煎茶、冠茶、玉露、ほうじ茶、烏龍茶、紅茶、抹茶、など、いろいろなお茶がありますが、それぞれ、どんな特徴があって、どんな飲み方をすればおいしいのか、または自分が好きなのかという知識があると、より楽しめるのではないかと思います。
もちろん、僕がマニアックなタイプの人間なので、知識なんかいらないよ!という方がいても全然OKだと思います。
ただ、男って生き物は皆何かしらに対してのオタク気質があるものだと思っています。
たとえば色んなお茶をその時々に合わせて選ぶという遊び方をする場合、特に考えずに好きなものを飲むというのでももちろん構わないのですが、ある程度お茶の知識があると楽しめます。
— 神崎ゆう (@kanzaki0728) 2016年10月22日
主には温度や、栄養、味ですね。
抹茶が好きだよという方は結構多いので抹茶の説明をさせて頂くと、抹茶は栄養がたっぷりだと言われます。カテキン、ビタミン、カフェイン、テアニン、効果としては美容効果や抗酸化作用があるそうなのですが、栄養学的なところは専門ではないのでどなたかにお任せして、鎌倉時代に栄西というお坊さんが『喫茶養生記』という本で「抹茶の栄養はマジやばい」と書いています。
抹茶は乾燥させたお茶の葉をそのまますりつぶしていて、その茶葉ごと飲んでしまうため、ふつうはお湯に溶け出してこない栄養までたっぷり摂取することができます。
— 神崎ゆう (@kanzaki0728) 2016年10月22日
平安、鎌倉の時代は僧侶や貴族の間で薬として飲まれていたと言われています。
抹茶は覆下茶園という茶園で栽培されています覆下はふくした、おおいしたと読まれます。
京都の宇治や、愛知の西尾が有名ですね。
僕は夏に西尾のお抹茶(用の碾茶)工場を見せて頂いてきました。
また、抹茶は覆下茶園と言って、茶葉に覆いをし、日光を遮った栽培をするため、栄養の凝縮した茶葉が育ちます。緑茶とは異なり、旨味も豊富で、香りも高いお茶になります。
— 神崎ゆう (@kanzaki0728) 2016年10月22日
覆下茶園というのがまた栽培上、手間がかかる上に少量しかできないので、抹茶は多少割高なのです。
旨味というと、よく言われるのは「昆布の出汁のような味がする」「しょっぱいかも」という言葉ですが、感じ方は人それぞれなので、自分の感性と向き合ってみてください。
— 神崎ゆう (@kanzaki0728) 2016年10月22日
僕はその旨味が、甘いあんこでできた和菓子に合うと思っています。
千利休や古田織部が茶の湯をやっていた時は、文献を読む限り、栗や芋のふかした物や、木の実、程度を菓子として食べていたそうで、和菓子などというものは江戸時代に食べるようになったようですが、今は和菓子もお手軽に食べられていいですね。
季節を感じるモチーフが、単純な味以上においしく感じます。
抹茶に関して言えば、実は同量のコーヒーよりもカフェインが多いそうなのですが、テアニンという、お茶に特有のリラックス成分によって、カフェインそのものの感じ方が柔らかくなるようです。
— 神崎ゆう (@kanzaki0728) 2016年10月22日
試験勉強で少し遅くまで勉強しようという時は、コーヒーやレッドブルより抹茶がいいのではないかと思います
お茶をの飲んでいると、カフェインはバッチリ聞くのが分かりますね。
抹茶を8杯飲んだときはさすがにめまいがして頭がくらくらしました。
先生はある程度のお年なので、午後になると抹茶は控えているとおっしゃっています。
じゃあカフェインをなるべく取りたくない時は、ほうじ茶や茎茶がオススメです。
— 神崎ゆう (@kanzaki0728) 2016年10月22日
ほうじ茶は茶葉を高温で焦がしているためカフェインが減少していて、茎茶は、茎の部分にはほとんどカフェインが含まれていないからです。
茎茶で有名なのは石川県の加賀棒茶だったり、僕のスポンサーさんの丸火です✨
カフェインを摂りたくないという人も最近は増えてきているように感じていて、その場合は、茎茶やほうじ茶を飲まれるとよいと思います。
厳密にノンカフェインかは物によるので何とも言えませんが、、
また、ほうじ茶や茎茶はお湯の温度の違いで味がさほど変わらないので、沸かしたお湯をバーっと入れてしまうだけでokです。湯気に乗った香ばしくてホッとする香りが楽しめます。
— 神崎ゆう (@kanzaki0728) 2016年10月22日
玉露や冠茶という高級なお茶は、温度を下げたお湯がオススメです。
日本茶の難しいところは、入れるお湯の温度によって出る味が変わるというところもあるのだと思います。
せっかくいいお茶を買っても、淹れ方が分からないと、美味しく入らないなんてことも、、
湯冷ましというテクニックを覚えてみてください。
お茶はお湯の温度で茶葉から抽出される成分が変わります。
— 神崎ゆう (@kanzaki0728) 2016年10月22日
60度から70度くらいで淹れるとアミノ酸が出やすく、70度〜90度で淹れるとカフェインやカテキンが出やすいです。
カフェインやカテキンがお茶の渋みや苦みを作っています。
抽出する成分によって出る味も変わるので、どの温度が正しいというものではなく、自分のお気に入りの味、香りが出る温度を探してみてほしいと思います。
気をつけて欲しいのは、カフェインは人によって許容量が違うということです。
— 神崎ゆう (@kanzaki0728) 2016年10月22日
どこかの国で、レッドブルを何十本を飲んで亡くなってしまった方がいましたが、子供は特に許容量が低いそうです。
カフェインの中毒死、日本でも普通にありましたね。