仕事ができる人間になるための5つのルール〜白鳥たちは見えないところでバタ足するんです〜
ビジネスマンになるに向けて、特に、できるビジネスマンになるためにはどうしたら良いのだろうか。
仕事ができるビジネスマンとは、どんなに疲れていたとしてもそんなことはおくびにも出さずに気楽にやっているような、どんな仕事もらくらくと片付けてしまうようなそんなビジネスマンのことを言いたい。
僕は今はアルバイトの身として働いているのだけれども、責任を持って、お客様からお金をいただくプロとしてやって行くために、5つのルールを身につけたいと思った。
- 作者: リチャード・テンプラー
- 出版社/メーカー: ディスカヴァー・トゥエンティワン
- 発売日: 2012/12/26
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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- 仕事の期限の延長はしない
- 仕事が自分の手に負えないとは認めない
- 仕事が大変だと愚痴を言わない
- できないものは、その場で断り、仕事を抱えすぎない
- 努力している姿を人に見せない
1,仕事の期限の延長はしない
これは、約束した期日までに仕事ができないということがないようにするということ。期限の延長をすることは、スケジュール管理ができていないことや、計画遂行能力が低いことを表すと同時に、信頼されなくなる。約束を守らない人間だと思われるということ。
2,仕事が自分の手に負えないとは認めない
請け負った仕事は、自分の手で完成させるものだ。有言実行することが大切。
3,仕事が大変だと愚痴を言わない
自分の仕事には自分で責任を持ってやる。その仕事でお金をもらっているのだから、文句をいう権利はない。もし不満や愚痴があるのであれば、ひっそりと飲み屋でやる。
4,できないものはきっぱりと断り、抱え込み過ぎ無い。
請け負った仕事は完成させるためにも、最初からできなそうなものは断ること。しっかり断り、請け負った仕事は完成させることで、むしろ信頼される。
5,努力している姿を見せない。
効率を上げて、負担を減らす方法を常に考えながら仕事をする。一杯一杯で仕事をしているようには思われないこと。
まとめ
なかなかタフなルールなので、初めのうちは難しいかもしれない。けれど、これらを意識しながら働くのと、そうでないのとでは、成長に大きく差が出ることだろうと思った。
優雅に泳ぐ白鳥は、水面の中では必死のバタ足なんだという話があるけれど、クールに見せるために、裏の努力をすることが必要なのだと思いました。
けいおん!ED「Don't say lazy」 - YouTube
白鳥たちはそう、見えないところでバタ足するんです