マクドナルドの紫芋シェイクで感じる秋
マックの秋といえば月見バーガー、みたいなところはあるけど、今回は紫芋シェイクを飲んだ。
そういえば、写真で見ただけなんだけど、さつまいもの花って完全に朝顔かなってかんじの見た目で、学術的にはヒルガオ科なんだよね。調べてみたらアサガオもヒルガオ科で、サツマイモ属らしい。なんだ、、よくわからないな。。
さつまいもの歴史は江戸時代に海を渡った人が宮古島に持ち帰ったのがはじまりで、飢餓に悩まされていた時に、風や水の害に強いさつまいものお陰で命を救うことができた地域もあるほど。
そんな余談は置いておいて、紫芋シェイク、美味しかったです。
紫芋や栗を食べると秋だなあという感覚があります。今や一年中食べられる様になったのだけど、やはり季節感は大事なものだなあと思うこの頃です。
いも・くり・なんきんと言って秋の味覚の三種に数えられるけど、
「栗(九里)より(四里)うまい十三里」なんて売り言葉が江戸時代にはあったらしい。江戸から近いさつまいもの産地が川越で、江戸から川越までは十三里あるからだそう。
もう一里なんて呼び方する人はいないけど、一応、一里は7㎞だとは覚えておきたいよね。
そうそう、千葉には九十九里浜があるけど、693㎞あるよってことじゃなくて、九十九っていう言い方をすることで果てしないほど広いよってことを表している。
八百万で、おびただしいほどの数だという意味とか、三千尺って言って見えないほど高いとか、千尋って言ってめちゃくちゃ深いとか、よくわかんないけど大きいとか広いとか高いとかそういう表現をしたのは言葉の面白さだよなあとか思う。
うだうだと思いつくままに喋ってしまった。。
まあ、つまり何が言いたいかというと、マックシェイクの美味しさは5つ星でした!ってこと。
なんて。5つ星は言い過ぎかもしれない。表現のあやでしたー。