【夏の季語】 夏風邪に甘酒が効いた 【飲む点滴】
夏ってけっこう風邪ひきやすい季節ですよね。
外に出れば気温は30度超えてるから薄着でいきたいし、かと言ってカフェとかには入れば冷房が効いていて涼しい。電車も、総武線とか普段人がいっぱい乗って暑いからその対策として冷房をガンガンにやってくれるので、ヘタしたら直撃してきたりしてめっちゃ寒かったりする。
そしてその温度差で体温の調節がうまくいかなくなってしまう。
あるあるー
ここまで読んでくださった方はお察しの通り、わたくし、夏風邪をひきました。
今朝は38℃まで上がって死ぬかと思いました。
暑いのか熱いのか分からない。
あと寒気がする。
当方、就職活動中なもので、迅速に治したいと思っている所存であります。
先日、体調不良のまま面接に行ったところ、「君、表情かたいよ、友達いる?」とか「なんか怖いんだよねー」といった評価を頂きました。
誠にありがとうございました。
悔しい。。
体調を崩すと何一つとしていいことは無いわけですよ。
風邪は万病の元と言うけど、就活無い内定という病まで引き起こすことがわかりました。
そんなこんなで早く風邪を治したいと思っていたのですが、ちょうどうちに甘酒がありました。
父が好きでよく買ってきて棚に置いてあるのです。やったね!
甘酒は飲む点滴といわれてるのをよく聞きますので調べてみました。
飲む点滴
Wikipedia先生によると
甘酒には、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、葉酸、食物繊維、オリゴ糖や、システイン、アルギニン、グルタミンなどのアミノ酸、そして大量のブドウ糖が含まれているが、これらの栄養はいわゆる栄養剤としての点滴とほぼ同じ内容であることから、「飲む点滴」と称されることもある
だそうで、栄養剤としての点滴とほぼ同じ栄養を含んでいるんですね。
夏だとついつい飲み過ぎになるがちな水とかジュースだと胃液が薄まって食欲が減退して夏バテする。なんてことはありますので、そうはならない甘酒さんえらい。
夏の季語
大学の授業で俳句を学んでいたことがあるんですが、甘酒は夏の季語になっていました。
かつては夏に、「甘い・甘い・あ〜ま〜ざ〜け〜」などの文句で行商も多く、俳句において夏の季語となっている。夏に飲む場合は夏バテを防ぐ意味合いもあり、栄養豊富な甘酒は体力回復に効果的ないわば「夏の栄養ドリンク」として、江戸時代には夏の風物詩だった。守貞漫稿には、「夏月専ら売り巡るもの」が「甘酒売り」と書かれており、非常に人気がある飲み物であった。当時の江戸幕府は庶民の健康を守るため、老若男女問わず購入できるよう甘酒の価格を最高で4文に制限しており、武士の内職としても甘酒造りが行われていた。
夏バテを防ぐために飲まれていたということで、夏の風物詩だったんですね。
先人の知恵として飲まれていたわけです。
今では年末年始に体を温めるために飲むことが多いから知らなかった。
神社に初詣で行くと配ってたりしますよね。体が温まっておいしいからつい何杯も頂いてしまうんですよね。
ウィキペディアめっちゃ便利
甘酒のこと調べようーと思ってグーグルで検索するといろんなもっともらしいサイトがあるんだけど、ひと通り読んでみたわけです。
一つの情報源だと確かかわからないからと思って。
で、一応ウィキペディアも最後に見てみたら、その前に見てきたサイトに書いてあったことがほとんどそのまま書いてある。
えーショック。。有名かよ。。
それとも全部ウィキペディアのパクリかな。。
まあ、パクリだろうがなんだろうがなんでもいいんだけど、これからは情報の羅列に意味は無いんだなーと気づきました。
みんながみんな同じ情報を発信していてもなにもおもしろくないんですよね
まとめ
ともかく結論としては甘酒のおかげで体調が回復した!!
いやあほんとによかった。効きました。ほんとに
夏風邪をひいてしまったら、しっかり栄養をとって、暖かくして寝てください。
あと、素肌は外気にさらさないほうがいいです。薄手の長袖を来て寝てください。
この記事を読んでくださったあなたはきっと今夏風邪を引いているか、夏風邪をひいている家族、友人を助けてあげたいと思っているかでしょう。
甘酒、騙されたと思って飲んでみてください。差し入れてあげてください。
夏なので冷やし甘酒にするといいかもしれません。氷を入れて冷たくして。
あとは、生姜をすって入れてください。生姜も栄養たっぷりで、風邪にいいです。
その他
夏を涼しく過ごす方法について書いた記事です
抹茶も栄養あります。是非どうぞ。